前回のブログでは小物類を紹介しました。今回は、刺繍枠や木枠などを紹介します。
【刺繍枠】
たくさん種類がありますが、個人的にはよく手芸屋さんで売っているヒノキで作られた刺繍枠が使いやすくてリーズナブル!一番好きです。
8cm枠はブローチなど小物用に。12cm枠はポットマットやコースターに。
個人的に24cmを購入しましたが、今のところあまり使う機会はないです。
この2つの刺繍枠は、パンチニードルを刺すのには向いてないな…と思います。クロスが緩む率高いんで、綿テープ(100均で入手)を巻いています。
ちょっと割高ですがキルト枠の方が固定できるしクロスがズレないのでキルト枠のご購入をオススメします。
【キルト枠】
昔、ハワイヤンキルトの教室に通っていたのでその時のを使用しています。太めの生地も対応可能でクロスがズレにくいのでニードルを刺しやすいです。
チェアパッドや丸ラグを制作する時に使用するんですが、20cm台の刺繍枠をいくつか揃えるならこれを一つ持っておけば対応できます。
【木枠】
刺繍枠より割安なのでこちらは色んな種類を持っていてもいいと思います。
ポーチベースやサコッシュ、タペストリーや四角ラグ、F6位大きいとカバンやルームシューズベースなどの製作にも使用できます。
大きいサイズだとラグマットも可能だと思いますが、私はまだ試していないので大きいサイズを使う機会がありましたら紹介します。
【タッカー】
タッカーは、クロスを木枠に固定させる時に使用します。
こちらも色んな種類があります。替え芯とタッカー外しがセットになっていたのと、安全そうなイメージで最初はこちらを購入しました。タッカー外しがかなり便利ですが、タッカー自体はプラスチックなのでいつかは劣化しそう…壊れたら金属の本格的なのを購入したいと思います。
替え芯はすぐ無くなるので一緒に購入しておくのをオススメします。
【グリッパーストリップ】
最後に、オックスフォードカンパニーにて販売されているパンチニードル用の木製フレームです。
ラグマットなどの大きい作品や、大きめの鞄やポーチを制作する際に使用します。
タッカーで止めなくていいので楽ではあるんですが、剣山針に引っかかると流血します。
世の中の情勢などで輸入困難になる場合もあると思います。制作する時にない場合もあるのでお金に余裕がある時に前もって揃えられるのをオススメします。
クロスの紹介もしたかったんですが、第3弾になりそうです。
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