InstagramのDMに、どんな道具を使っているのかお問い合わせがございましたので、私が使っているもの、購入したものをご紹介します。
まず、パンチニードルから。
【オックスフォードパンチニードル】
#10 regular(超極太毛糸、引き揃え糸etc)長め針先 ←私はあまり使わないです。
#10 fine(極太毛糸)長め針先 ←最初はこれだけで十分作れます!
#14 fine(極太毛糸)短い針先 ←二番目に揃えると良いです。私はこのニードルが一番好きです。
他にもありますが、この3本があれば自由自在にパンチニードル刺繍ができます。
ご購入のご希望がございましたら、箱なしでしたら少量ですが在庫ございます。
お問い合わせよりご連絡ください。
【フックドラグ針(中)】
糸が解けてしまった時などに使用します。かぎ針でも代用できますが、フックドラグ針の方がスルスル修正できる印象なので、余裕があれば揃える感じでいいと思います。
修正用として使っていますが、フックドラグを作る道具なので、パンチニードルで煮詰まったらフックドラグを作ってみるなど気分転換にもなります。
【目打ち】
これは、パンチニードルと同時に揃えた方が良い道具です。たこ焼きをひっくり返すやつに似てますが、作品が仕上がった時に、糸と糸が混ざり合ったり潜ってしまっている場合目打ちを使って修正していきます。
ポーチ制作の時にも役立ちます。洋裁をなさるときに役立つので一本持っておくと便利。
【裁ちバサミ】
布を切るハサミは、今は100均でも売ってますが、私は小学生の時に手芸ショップで購入した裁ちバサミを大切にずっと使ってます。だから可愛らしいピンク色です(笑)
長年使っていますが切れ味も変わらずなので、趣味でも長く続けてやっていくのであれば、良い道具を持つことをオススメします。
【糸切りバサミ】
糸を切るハサミですが、右のハサミはどこで購入したのかも忘れてしまいました…いつの間にか持っていました。切れ味が悪くなったら新調したいと思っています。
左のコウノトリ型のハサミはカット技法の仕上げに使用しています。
【マジック】
細いタイプのマジック?マッキーです。刺繍クロスに直接マジックで描いていきます。初めて習った時は、「直接?!チャコペンじゃないの?!」とびっくりしましたが、パンチニードルをやっていくにつれその意味がわかってきました。最近、超極細タイプを使用しています。
黒いクロスや色の濃いクロスに刺していく場合は、白いチャコペンを使っています。最初色がつかないんですが、少し時間が経つと白っぽくなってきます。洗わないと取れないのでマジックのような使用感。
【接着剤】
『裁ほう上手』と『クロバー パンチニードルゲル』を使用。
『裁ほう上手』だけでもOKですが、糸の処理は『クロバー パンチニードルゲル』の先が塗りやすいので私は使用しています。
【番外編・ハサミ】
購入した時は革を切るために購入しましたが、カット技法でカットしていく時に使用しています。ハサミの形状なのか分からないですが、めちゃくちゃ切りやすい。カットしていく最初の段階である程度までこのハサミでカットし、あとは小さいハサミで整えています。
私は、デザインや洋服作りやアクセサリー制作を長年やっているので、道具はたくさん揃ってますが、最初は揃えられるモノから少しづつ買っていきました。無理なく予算に合わせて揃えていくと良いと思います。
ワークショップでは、手ぶらで来ていただけるように道具などは全てお貸し出ししていますので、気になる方はワークショップで何度かお試しされてから購入を決められてもいいかもしれません。
また次回は、刺繍枠や木枠、クロスなども紹介していきます。
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